バックカントリーでは自分の足で山を登って滑るわけですが、登るためにはシールという化繊の毛が付いたシートを張り付けて、スキーが後ろに下がらないようにして登ります。いわゆる接着剤のような糊が付いて張り付くわけですが、スキーのソールには糊は残らない!という不思議な糊が使われます(古くなるとソールに残りますが) 但し吹雪いてるときなんかは飛ばされてくる雪が糊面に付着しちゃうと張り付かなくなってしまうのが困ったものです。