パドリングジャケットの手首ってベルクロで止めるだけのタイプだと、どうしても手首からの水の浸入が気になります。そこでちょっとしたポイントを抑えるだけで、水の浸入をかなり抑える事が出来ちゃいます。 気を付けたいのは、ネオプレーンの合わせ目を手のひら側ではなく、甲側であわせて、ベルクロテープを手の平側へ引っ張って止めます。 こうすると、手首にネオプレーンが手のひら側に密着してくれるので、水の浸入が抑えられます。 何度かロールした後でもそれ程濡れてません。 こちらは、水がイッパイ入る止め方! 合わせ目が手のひら側に来てます。ネオプレーンの合わせ目がちょうど手の平のくぼみに来ちゃってます。 これだと、フォワードストロークしてるだけで、肘までびしょ濡れになります。 まあドライトップではないので、完全には水の浸入は防げないにしても、ちょっとした事に気を使えば、快適なパドリングが楽しめます。